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「NPO法&寄付税制研修会」に参加してきました。

特定非営利活動法人山形創造NPO支援ネットワーク (南陽市)

2011年09月02日

2011/8/31(水)「NPO法&寄付税制研修会」に参加してきました。

 

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NPO法人「シーズ・市民活動を支える制度を作る会」の関口宏聡先生のご講義でした。

現在日本国内にNPO法人は43千団体ありますが、その中で国税庁から認定を受けた「認定NPO」は232法人しかありません。

NPO法人が認定を得るにはPST(パブリック・サポート・テスト)をクリアしなければならなかったからです。これは幅広く市民の支持を得ているかどうかのテスト(経常収入金額のうち寄付金等収入金額の占める割合が20%以上であること)ですが、このPSTが最大の関門とされていました。

このルールが「3,000円以上の寄付をしてくれる人が100人以上であること」との選択制となりました。わかり易く、目標設定もしやすいため、認定がとりやすくなると期待されています。

来年4月からは「仮認定制度」も導入されます。これはPSTをクリアしていなくても、他の8つの条件を満たしていれば仮認定を受けられ、3年間を有効期限とするというものです。仮認定であっても、「みなし寄付金制度」以外の税制優遇は受けられ、より一層本事業を充実できるものとなっているようです。

寄付の面でも認定NPO法人に個人が寄付をした場合、最大50%の税額控除が受けられます。これにより認定NPOが寄付を集めやすくなると同時に、寄付する側にも税的負担が少なくなるメリットがあります。

このような制度改革は、NPOが市民に評価されるために一層の努力をし、市民もNPOの活動を注視する機会となります。営利を追い求める組織ではないからこそ、活動本体で社会に貢献するという姿勢が、さらに広く認識されていくのではないでしょうか。

 

参考資料 「3,000円×100人キャンペーン」 認定とろう!委員会

NPO法人シーズ・市民活動を支える制度を作る会HP

http://www.npoweb.jp/